3年前に、最愛の夫を亡くし、「大切な人との死別」を経験。その経験によって、ひとり残された「自分の人生」について考え、大きな気づきにより、生き方を変える。大切な人を亡くしても、日々、小さな幸せを感じながら、毎日ワクワクと前向きに生きている。大切な人を亡くし、悲しみの中にいる方にむけて、「大切な人との死別」について発信し続けている。
「自分を大切にする」ということは、幸せな毎日を過ごすための近道です。
自分を大切にしていると、満たされた気持ちになり、自分が幸せを感じるだけでなく、人の幸せを願ったり、人の幸せを喜んだりする気持ちの余裕もできるのです。
幸せになるためには、まず、「自分を大切にすること」が大事だと私は思っています。
私は、大切な人を失った現実の中で、「主人の死」と向き合い、自分の気持ちと向き合ったおかげで、たくさんの気づきがありました。自分の本当の気持ちを探ることで、これから私は、どんなふうに生きて行きたいかという、本当の気持ちに気づくことができたのです。
私は…
「私の残された人生を、幸せに生きて行きたい…。」
そして、気づいたこと…
幸せは、自分が気づくこと
幸せは、自分が感じること
幸せは、自分が決めること
幸せは、自分で作ること
すべては自分の中にあった…
そして…
いいことも悪いことも、すべては自分の中にあって、自分が勝手に決めていた…。
主人が亡くなったという変えることのできない現実の世界で、悲しみの感情で生きて行くのか、主人の死によって成長できる自分になっていくことを選ぶのか…。
全て自分が決めることができるのだ…。
そんなことを、日々考えながら生きています。
主人は亡くなったけれど・・・
私の生きている毎日は、キラキラと輝いています。
自分の気持ちを大切に思うことで、今ある幸せに気づき、私の人生は好転している現在進行形なのです😍
ここでは、そんな私の幸せな生き方の中で、一番意識している「自分を大切にする」ということについて、お伝えします。
Contents
具体的に「自分を大切にする」とは?
「自分を大切にする」ということには、ふたつの大きな要素があります。
それは…
・自分の肉体を大切にすること
・自分の気持ちを大切にすること
どちらも大切で、どちらかが欠けてもならないものです。「自分の肉体を大切にすること」については、また別の記事でお伝えするとして、ここでは、「自分の気持ちを大切にすること」について、具体的に考えてみます。
「自分の気持ちを大切にすること」とは?
「自分を大切にする」とは、常に心地よい気持ちでいること
「自分の気持ちを大切にすること」とは、どういうことでしょうか?
「いつも、心地よい気持ちでいること」だと、私は思っています。
これに尽きると思います。どんなことがあっても、なるべく自分の気持ちが心地よくなるように、自分の気持ちの機嫌をとってあげることが「自分の気持ちを大切にする」ことなのです。
でも、生きていると、イラッとする出来事や、悲しい出来事や、嫌なこともたくさんあります。そんな時、心地よい気持ちになるのは難しいことかもしれません。
しかし!
自分の機嫌をとってあげる訓練をしていると、結構、穏やかな心地よい気持ちを保つことができるようになるのです。
私にとって、「心地よい気持ち」とは、穏やかで、温かくて…ちょっとフワッとしてホッとできる…そんな気持ちです。😍
「自分を大切にする」とは、常に心地よい気持ちでいること…。
「心地よい気持ち」というのは、人によって、それぞれ違うと思います。
でも、そこにあるのは、悲しみや妬みや怒りや苦しみなどの負の気持ちはなく、不安や恐れのない安心感のある気持ちで満たされているのです。
そして…
心地よい気持ちでいることができるよう習慣づくと、なぜか感謝の気持ちが溢れ出てきて、その感謝の気持ちは、たくさんの幸せを連れて来てくれるのです!!
「習慣は人生を変える!!」
私は…
大切な人を失って、悲しみの世界で生きていくことを想像していたけれど、全くそうでなかった…。
私は、私の気持ちに正直に、幸せに生きて行く!!
魂の存在となった主人と共に!!
自分の人生は、自分で選ぶことができるのです。そのために、私は、自分自身を大切に大切にしてあげようと思います💖それが、私の幸せとなり、さらには、私の周りの大切な人たちの幸せに繋がるのだから。
心地よい気持ちでいると、人生が好転する!
心地よい気持ちを保っていると…
本当に…
自分の気持ちが、満たされていくのがわかるのです💖
そして、そんな気持ちで毎日を過ごしていると、不思議な事に、人間関係でも嫌な事もなくなり、たくさんの笑顔の人に囲まれていることに気づいたのです!
すごい!!😍
自分の内面が変われば、いつのまにか、私は、幸せいっぱいの世界にいたのです!
心地よい気持ちを保つための、私の5つの習慣
どんなことをすると、自分自身が心地よい気持ちになるのか、だいぶわかってきた私が、日々の生活で意識して実践していることがあります。実際は、もっとたくさんあるのですが、あえて5個に絞って選んでみました💖
① 当たり前のことに感謝をする習慣
幸せな気持ちになるために、「感謝する」ことは、最強です。
当たり前であったことが、当たり前でなくなった時、人は、しみじみと、そのありがたさに気づくと、よく言われますが、その通りだと思います。
当たり前の中では、当たり前のありがたさに気づかないものです。私たちが生きている日々の中で、当たり前に「ある」ことに、気づくと、心から感謝の気持ちが湧いてきます。
日々、感謝をする気持ちを習慣にしていると、すべてのものに対して、感謝の気持ちが自然に溢れ出て来るようになるのです。
感謝すべきものが、増えていくと、ふと思うのです…。
「私って、こんなに幸せだ…。」って。
⬇️感謝を習慣にする私が実践していること!💕
② 毎朝、自分と向き合う時間を作る習慣
私にとって、朝食後の30分間は、省くことのできない大切な時間です。朝をむかえることができたことに感謝しながら、昨日の嬉しかったことなどを思い出しながら「幸せノート」を書きます。そして、今日も最高の素晴らしい一日になると自分に約束してあげるのです。😍
そして、好きな音楽を聴きながら、コーヒーを飲み、「私って、幸せだなぁ。」と、心地よい気分に浸り、私の元気いっぱいの一日が始まります!
⬇️私の幸せノート!💕
③ 願ったことは叶うと信じる思考を持つ習慣
「思考は現実化する」とい言葉があるように、強い思いは現実化するのです。それは、良いことも悪いことも…。
ということは、良いことを想像して「こうなったら嬉しいなぁ。」なんてワクワクしていたら、現実化したりするということです。
その考え方を習慣づけて信念になると、本当に、毎日がワクワクして楽しくてしょうがなくなるのです。
だって…
願ったことが、本当になるのだから!幸せに生きていくためには、この考え方は、結構大切です。
こんなことを、ひとりで考えていると、いつのまにか笑顔になっている私がいます💕
④ マイナス感情になったら、まずは、とことん受け入れる習慣
常に、心地よく過ごそうとしても、生きていると、当然、気持ちが落ち込んだり、腹立たしく感じたり、悲しかったりと、たくさんの出来事もあります。
そんな時、自分の本当の感情に蓋をして、無理にポジティブに考え直したりしても、その溜まった負の感情は、どこかで吹き出てくるものです。自分自身のストレスになったり、どこかで爆発するような発言や態度に出たり…。
そんな時は、決して、感情的にはならず、自分の気持ちに、とことん向き合ってみるのです。
何が嫌だったのか
どう感じたのか
本当は、どう思ったのか
本当は、どうすればよかったのか
何に恐れているのか
などと、とことん自分に問いかけてみるのです。そうしていると、今までとは違った視点から、自分自身が見えてきたりします。
時には、あんなに怒っていたのに、いつのまにか感謝の気持ちに変わっていたりすることも、度々あります。
そんなものです…。
そして、いつもの心地よい気持ちの自分に、戻っていたりします。
大切なのは…
自分の気持ちに素直になることです。
怒ったり、悲しんだりする気持ちを、素直に認めるけれど、その奥にある自分自身の気持ちに気づくこと。
誰でも、いつまでも、怒ったり悲しんだりしている自分ではいたくないはずです。その、本当の自分の気持ちに気づいた時、また心地よい気持ちに戻れるのです。
どんなことも、それは私が成長するために大切な出来事…。
そんなふうに思って、再び心地よい気持ちに戻るのです。
⬇️コチラも読んでみてくださいね!💕
⑤ 嬉しかった気持ちや感謝を素直に言葉や文字で伝える習慣
私が一番幸せを感じることは、人と気持ちで繋がることができた時です。支えてくれる人がいて、自分は生きて行くことができる…。
嬉しかったこと、ありがたいと思ったこと、こうしたかったことなど…
人と関わって、そんなことを思った時は、必ず、言葉や文字にして伝えるようにしています。自分の素直な気持ちを伝えることで、相手にもわかってもらうことができて、気持ちが通じ合い繋がることができます。心の中で思っていたことを、素直に伝えてみること…照れくさかったり勇気が必要だったりしますが、大切なことです。
たいてい、相手は笑顔で喜んでくれます。私にとって、最高に嬉しい時です!
そして、また嬉しくなる!最高💕
まとめ:自分を大切にすることが、幸せになる近道!
大切な人と死別した私。
もしかしたら、人から見れば、「かわいそうな奥さん」「寂しく暮らしているんだろうな」などと、不幸せに思われているかもしれません。
でも、そんなこと、どうだっていいのです!
幸せかどうかは、自分が決めることだから。
幸せになりたいのなら、感謝の気持ちを持つことを習慣づけて、今ある幸せに気づくだけのことです。
その幸せに気づくためには、自分を大切にすること。その意味は、常に自分自身が、自分が思う「心地よい気持ち」でいることです。
「心地よい気持ち」は、心地よい現実を作ってくれます。
自分の感じる感情が、自分の生きて行く世界を作っていく…。
小さな日々の習慣が、人生までも変えてくれるのです!
Life is Beautiful!