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TOSOシーリングレール「シエロシリーズ」
「シエロシリーズ」が選ばれる理由
洗練されたシンプルさを求める現代にマッチしている
物が溢れる時代の中で、シンプルな生活が注目されるようになり、インテリアにおいても、極力余分なものを省き、シンプルで洗練されたデザインが人気の傾向にあります。カーテンを選ぶ際にも、シンプルでスタイリッシュな窓辺作りを提案することが多くなりました。
そんな窓辺作りにおすすめしたいのが、カーテンを天井から吊るスタイルです。スタイリッシュな窓辺を演出するために、カーテンを天井から吊ることによって、縦のラインが強調され、天井が高く感じ、空間を広く感じさせてくれます。窓の上の壁面にレールをつけるのが一般的ですが、天井にレールをつけることによって、レールの横のラインがなくなり、すっきりとしたシンプルな印象になります。
そして、カーテンレールも、シンプルでスタイリッシュなものを選びたい・・・。
そんなイメージにぴったりなのが、TOSO「シエロシリーズ」です。
無駄を削ぎ落した最もシンプルで美しいレール
TOSO「シエロシリーズ」は、無駄を省いたデザインでありながら、使いやすさも考えられたシンプルで綺麗なフォルムのカーテンレールです。シエロラインとシエロクラウドは、グッドデザイン賞を受賞しています。
「シエロシリーズ」は、洗練されたシンプルモダンな空間作りに役立つカーテンレールです。たくさんのレールの中で、「シエロシリーズ」が選ばれる理由は、最もシンプルで美しいからではないでしょうか。
シーリングレール「シエロシリーズ」の特徴
「シエロシリーズ」は、天井からカーテンを吊る窓辺作りのための、天井付けシーリングレールです。無駄を削ぎ落した「天井に付けても、目立たない」、究極にシンプルなデザインのカーテンレールです。
カラーはホワイトとブラックの2色
レールのカラー展開も、シンプルに2色です。白い天井に馴染むホワイトが主流ですが、お部屋のインテリアや、カーテンによっては、ブラックのレールもおすすめです。
レールの取付けは天井直付け
ブラケットを天井に付けてから、レールをはめ込む「ブラケット付けタイプ」が一般的ですが、シエロシリーズは、レールにあいてある穴を使ってビス付けをする「直付けタイプ」です。通常あるブラケットの厚み部分がないので、すっきりと綺麗です。
こだわりのランナー
カーテンのフックをひっかける部分を「ランナー」と言います。シエロシリーズは、ランナーにも意匠性と使いやすさに、こだわっています。
・透明度の高いクリア樹脂
カーテンの吊元になるところが白色ではなく、クリア色なので、カーテンを吊っても目立たず綺麗です。
・スライド部分は、特徴樹脂
特殊樹脂を採用することで、開け閉めの音も静かで、滑りが軽く、耐久性にも優れています。
レールジョイントもできる
シエロシリーズのレールの長さは、1m・2m・3mの3種類です。すべてジョイント部品がありますので、幅広の窓でも、レールをジョイントして対応することができます。高層マンションなど、長いレールの搬入が難しいところも安心です。
キャップ部品にストップが付いていない
一般的なレールには、両端にキャップ部品に付いてあるキャップストップ(固定ランナー)ありますが、シエロシリーズは、キャップとストップが別部品になっています。ストップの部品は、不要な場合は外せることもでき。必要な時は、後入れも可能です。例えば、片開きのカーテンの場合は、ストップを外しておけば、すっきりと納まります。)
ピッチキープコードの取付けが可能(オプション)
フラットカーテンや、ウェーブカーテンのウェーブを均等に出したい時に、おすすめの「ピッチキープコード」
オプションのピッチキープコードをランナーにセットすることで、ランナーの動きが均等にキープされ、カーテンのウェーブも均等に出る仕組みです。この場合は、カーテンの仕上がり幅も計算した上で、カーテンにもプリーツ加工をかけることをおすすめします。
①シエロライン (天井埋め込みタイプ)
②シエロクラウド (天井になじむデザイン)
③シエロミニ (究極のミニマムレール)
シエロライン(天井埋め込みタイプ)
まるで存在しないかのようなレール
スクエアキャップとプレーンキャップの2タイプ
スクエアキャップなら、レールを埋め込んでからでも、底面のキャップカバーをはずしてランナーの補充ができるから、メンテナンスも安心です。(プレーンキャップはできません。)
天井に美しく納まるレールのデザイン
石膏ボードの厚み等に合わせて、9.5mmと12.5mmを選べます。レール部分を埋め込むことによって、カーテンが浮いているかのようにすっきりと見えます。
カーテンストッパー取付け可能
カーテンストッパーを設置することで、カーテンを開けた時、生地や芯地の固さのために内側に戻ろうとする反発を止めることができます。カーテンが全開することで、窓の開口部を広くできます。
シエロクラウド(天井になじむデザイン)
存在感のない天井に溶け込むレール
スクエアキャップとラウンドキャップとプレーンキャップの3タイプ
スクエアキャップなら、レールを埋め込んでからでも、底面のキャップカバーをはずしてランナーの補充ができるから、メンテナンスも安心です。(プレーンキャップはできません。)
カーテンストッパー取付け可能
カーテンストッパーを設置することで、カーテンを開けた時、生地や芯地の固さのために内側に戻ろうとする反発を止めることができます。カーテンが全開することで、窓の開口部を広くできます。
シエロミニ(究極のミニマムレール)
機能を限定したコンパクトデザイン
ミニマムデザイン
レールの高さ9mm、レールの幅18mmのコンパクトさで、プレーンキャップのみです。
窓枠内の取付けにも、おすすめです。
カーブレールにも対応
120mmR、180mmRのコーナー窓にも取付け可能です。
シエロシリーズを取り付ける時の注意点
天井に下地があるかの確認
天井に取り付ける場合は、ビスを打てる下地があるか、必ず確認して下さい。
ダブルで取り付ける場合の注意点
シエロシリーズは、シングル付けが基本です。ダブルで平行に付ける場合は、1本ずつの取付けになるので、レールとレールの間の寸法には、気を付けてください。
吊るカーテンのボリュームに応じて、レール間は調整してください。
まとめ
シエロシリーズを使っての、個人的なおすすめのスタイルは、シエロシリーズのレールにウェーブカーテンを吊るスタイル(上記写真イメージ)です。シンプルでありながら、均等で綺麗なウェーブが、洗練された空間を作り、スタイリッシュで高級感を感じさせます。
シエロラインを天井に埋め込みするのが、一番シンプルですっきりするのですが、無理な場合でも、シエロクラウドやシエロミニでも、レールが主張することなくシンプルに仕上がります。
シエロシリーズは、デザインもおすすめですが、使いやすさやメンテナンスも考えられた、おすすめのシーリングレールです。