カーテンでホテルライクな部屋に変身させる具体的方法

ホテルライクな部屋とは?

white bed with blue pillows

洗練されたスタイリッシュな空間

最近、注目の「ホテルライク・インテリア」

ホテルのような部屋作りを意味します。言うならば、洗練されたスタイリッシュな空間作りです。シンプルで生活感を感じさせない空間、高級感があり都会的な空間、そして、非日常のゆったりとした時間が流れるようなリラックス空間。そんな、ホテルライクインテリアの空間作りにおいて、重要なポイントであるカーテン。どんなカーテンを選ぶか、どんなスタイルや吊り方を選ぶかで、部屋が見違えるほど洗練されたスタイリッシュな空間になります。

出典:sangetsu STRINGS

ホテルライクな部屋にするためのカーテンの選び方

カーテンの選び方

おすすめのカーテンの色

洗練された部屋作りには、柄物ではなく、無地のカーテンをおすすめします。無地でなければ、カラートーンに差のない2色使いまでの柄物のカーテンを選びましょう。


・温かみのある落ち着いた空間を目指すのなら、ダークブラウンやダークグレー。

・シャープでスタイリッシュな空間を目指すのなら、ホワイトやライトグレーが、おすすめです。

そして、光沢感のあるものや、ワンランク上を感じさせる素材感のものなら、高級感を感じさせ、上質な空間を作ってくれます。「シンプルで生活感のないような空間作り」を意識しながら、カーテンを選びましょう。

出典:Sangetsu AC
出典:Sangetsu STRINGS

⬆️おすすめのカーテショップ💕

おすすめのレース

透明感があり、ドレープカーテンの色を意識した、色付きの横使いのボイルレースなどが、おすすめです。

カラーレースは、洗練された空間作りに必須アイテムです。

横使いレースなら、生地の継ぎ目もなく綺麗な見栄えです。裾の仕上げも、一般的な三つ折りタイプではなく、ウエイトテープ仕上げにすると、シンプルですっきりとした印象になります。

出典:Sangetsu AC
出典:川島織物セルコン  I’m

ホテルライクなカーテンの吊り方

カーテンは天井から吊る

カーテンを天井から吊ると、縦のラインが強調されて、天井が高く、部屋も広く感じられます。そして、縦のラインを強調させることで、都会的でスタイリッシュな空間を演出することができます。

ドレープカーテンは、ヒダが綺麗に均等に出る「プリーツ加工」にすると、縦のラインが強調され、さらにすっきりと、まとまります。

出典:川島織物セルコン  FELTA

トレンドは「ウェーブカーテン」です!

⬇️ヒダ山のない「ウェーブカーテン」sangetsu SAウェーブ

出典:Sangetsu AC ウェーブカーテン

生地の素材感によっては、「ブレイクスタイル」と言って、カーテンの裾を床まで長く垂らしても、おしゃれです。その場合は、「プリーツ加工」はかけず、ナチュラルでふわっとした抜け感を楽しみましょう。

出典:川島織物セルコン  FELTA

カーテンレールもシンプルに

カーテンレールにも、さまざまな種類がありますが、ホテルライクなインテリアを目指すのなら、レールも存在感を感じさせないシンプルなものを選びましょう。

これから、お家を作るのでしたら、カーテンボックスを作ることをおすすめします。レールも、カーテンの吊り元も隠れて、すっきりとし、ホコリもたまりにくいというメリットもあります。

出典:FEDE RICCO 08

カーテンボックスがない場合は、できる限り無駄なデザインのないシンプルなレールを天井につけることを、おすすめします。

*レールを天井に付ける場合は、ネジが効く下地があるか要確認!

TOSOシーリングレール「シエロクラウド」おすすめです!

⬇️「天井になじむ」カーテンレールTOSOシエロクラウド

出典:TOSOカーテンレール

⬆️おすすめのカーテショップ💕

まとめ

憧れのホテルライク・インテリア。

カーテンは、お部屋の結構な割合を占めて、空間の印象を決める大きな役目もあります。

洗練されたスタイリッシュな空間を目指すのなら、カーテン選びには、十分こだわって下さい。日々の生活のことを考えると、「生活感のない空間」をキープするのは、なかなか難しいのですが・・・。


そこに住む人が、心地よく過ごせるようなインテリア作りこそが、一番大切なことだと思います。


パーフェクトスペースカーテン館

⬆️おすすめのカーテショップ💕

人気の記事