幸せノートの書き方や効果とは?習慣化することで幸せになる理由

私は、前の日の出来事を、5年間毎朝日記に書き続けています

「幸せノート」と名付けた私の日記も、もうすぐ5冊目が終わろうとしています。

毎朝、朝食を終えて、お気に入りの音楽を聴きながら、ゆったりと心地よい気持ちで「幸せノート」に向かう時間は、大切な人を亡くしても、前向きに生きている私にとって大切な時間です。

大切な人を亡くしても、日々幸せを感じ、温かい気持ちで過ごすことができているのは、「幸せノート」のおかげかもしれません。

毎朝、たった数行だけ書く日記だけれども…

大切な人を亡くしたけれども…

私は幸せです!

毎日の小さな習慣が、こんなにも幸せを感じることのできる私を作ってくれています!!

人は、誰でも幸せになりたいはずです

ここでは、私が実践して実証した確実に幸せになる「幸せノート」についてご紹介します。

 大切な人を亡くしても幸せに生きる私の考え方

「幸せノート」を毎日習慣化すると確実に幸せになる理由

この記事は、このような方に読んでいただきたい!

★ 幸せノートとは何か知りたい方

★ 幸せノートの書き方と効果を知りたい方

★ 幸せな人生を歩みたい方

「幸せノート」とは?

幸せノートとは

「幸せノート」は、幸せな出来事を書くノートではない!

「幸せノート」とは、毎日幸せだったことを書く日記ではありません。

毎日幸せだった出来事を書こうと、幸せノートを書き始めたとしても、なかなか幸せな出来事はないと思います。

幸せになりたいから始める「幸せノート」なのに、幸せな出来事を最初から、毎朝すらすらと書けるわけがありません。

たぶん、そんなつもりで書き始めても、書くことに行き詰まり、一週間も続かないことでしょう。

毎日、そんなに幸せなことなんてないから…。

それでは、「幸せノート」は、どのように書けばいいのでしょうか?

ここでは、私が5年間書き続けて、気づけば幸せになっていた「幸せノート」の書き方についてお伝えします

⇩私が6冊めに買ったノート

「幸せノート」の書き方

私の幸せノートの書き方

朝食を終えた後、「幸せノート」を書くことが、私の毎朝のルーティンです。

大好きなコーヒーを飲みながら、ゆったりとした気分で、昨日一日を振り返ります。

心地よい気持ちで一日をスタートさせるために、自分の気持ちを整えて、幸せノートを書き始めるのです。 

テレビはつけず、お気に入りの音楽を流しながら…。

そして、昨日の出来事を思い出してみます。

♥ 昨日の出来事を思い出す ♥

どんな嬉しいことがあったかな?


どんな楽しいことがあったかな?


どんないい事があったかな?


どんなことで笑ったかな?


どんな感動したことがあったかな?


どんなありがたいことがあったかな?

・・・

それは、本当に小さな些細な事でいいのです。

少しでもHappyな気持ちになったことや、その時の自分の気持ちを数行書くだけです。

ここで気を付けたいことが、愚痴や怒りなどの負の感情的な事は、あえて書かないことです。

私が書く内容は、数日も過ぎれば忘れてしまいそうな些細な内容がほとんどです。

たとえば…

〇〇さんが先に挨拶してくれた💖うれしかった😍

〇〇さんがお菓子をくれた💕ありがとう😍

そんなレベルのHappyなことを、毎日思い出して書くのです。

それでいいのです!

でも、書き慣れてくると、些細な事でも全部書いておきたくなって、次々と書きたいことが溢れ出て来るようになります。

言ってみれば、知らぬ間に「些細なHappyを気づく達人」になっているのです

これって、すごいこと!!

つまり、日々の小さな出来事を書き続けることが「幸せノート」を書く意味なのです。

そして、一冊書き終えた時・・・

そこには、必ず幸せになっている自分がいます!

⇩気持ちが上がるかわいいおすすめのノート

「幸せノート」を書く大切なポイント

毎朝決めた時間に書く

「幸せノート」を書いて、幸せな自分になるために、一番大切なことがあります!

それは…

毎朝、書くことを習慣化すること!!

これは、私が声を大にして、言っておきたいことです。

毎日10分ほどの時間を「幸せノート」を書く時間にとり、それを毎日の習慣にすることが、一番大切なことです。

そして、それこそが「幸せノート」を書いて幸せになることができる重要なポイントなのです。

毎日の小さなHappyを、コツコツと書き続けることが、必ず確実に自分の大きな幸せとなって返って来るのです!!

★「幸せノート」を書く時間 ★

幸せノートは、朝に書くのがおすすめ!


昨日のHappyなことを、朝に思い出すことで、「今日一日も最高に素晴らしい一日にしよう!」と、元気が出てきます!


そんなふうに、自分の環境を振り返り、当たり前の小さなHappyに気づくことで、「今」に感謝する気持ちが自然に溢れ出てきたりします!

気持ちを整えてから書く

忙しい朝に、あえて、ゆったりとした時間を作ることは、自分の気持ちを整えることができて、これから始まる一日を前向きにしてくれる大切なひとときです。

私は、気持ちを整えるために、自分が心地よく感じる環境作りにも工夫しています。

私の気持ちを整える工夫

★ 音楽:アレクサでリラックスミュージックを流す

★ 香り:アロマキャンドルを灯す 

★ 好きな飲み物:コーヒーを淹れる

毎朝、こんな感じで、書いています。

私は、幸せノートを書く時間が大好きで、私にとって大切な時間なのです。

⇩ お気に入りのアロマキャンドル

「幸せとは何か」考えてみる

「幸せになる」とは「満たされた気持ちになる」こと

「幸せになる」とは、どんな状態のことなのででしょう?

人によって、幸せに対する捉え方は違いますが、具体的内容はどうであれ、「幸せとは、自分自身が満たされた気持ちになることという考えに辿り着くように、私は思います。

物質的・金銭的・外見的満足
家族や大切な人たちが元気でいてくれることの満足
仕事の満足
人間関係の満足
自分自身の内面的満足など…

結局は、「幸せとは、自分自身が満たされた気持ちを感じること」なのです。

「満たされた気持ち」はどこから来るのか?

「満たされた」とは、「ある」ということです。

幸せになるために、今「ない」ものを「ある」にするために行動することも大切なことですが、自分自身が本当に幸せになりたいのなら、もっと手っ取り早く確実なことは、「ある」に目を向けることです。

今「ある」もの、今「ある」ことに、目を向けて良い気持ちを感じること!

そして、今「ある」当たり前の事や、今「ある」周りの人たち、今「ある」自分の持っているものなどに気づけるようになると、それに対し愛おしい気持ちや、ありがたいという気持ちが、自然に溢れ出てくるようになります。

不思議なのですが…。

「ない」ものばかりに、目を向けていると、なかなか幸せになれないけれど、今「ある」ものに目を向けると、満たされた気持ちになり、自動的に幸せを感じるようになるのです。

「幸せノート」を毎日習慣化すると確実に幸せになる理由

書き続けると「満たされた気持ち」を必然的に感じる!

「満たされた気持ち」…。

では、どのように「ある」を感じるのか?

その具体的手段が、「幸せノート」なのです!

毎日の「ある」ことに目を向けて、喜んだり、嬉しかったり、楽しかったり、感動したり、感激したり、おもしろかったり、癒されたり、良かったと思ったり…。

そんな毎日に潜んでいる小さなHappyを思い出し、良い感情になって、自分の素直な気持ちを書き続けるのが、「幸せノート」なのです!

「幸せノート」には、たくさんの「ある」が詰まっているから、必然的に満たされた気持ちになるのです。

カタチある「幸せノート」は、確実に幸せを実感させてくれる!

そして…

ノートを一冊書き終わった時のことを想像してみてください。

ページをめくると、日々のたくさんのたくさんのHappyが詰まったノートになっているのです!

どのページも、どのページも…。

ノートに書いていなかったら忘れていたような、些細で小さな出来事や、その時の忘れていた自分の気持ちが、そこにはたくさん詰まっていて見ることができます。

⇩私のHappyがたくさん詰まった5冊の「幸せノート」💖

この私の5冊の「幸せノート」には、5年間の私のHappyが、ぎっしりと詰まっています。

読み返してみると、まさに「満たされた気持ち」になり、ただ毎日を過ごした5年間ではなく、毎日充実した私の5年間を感じることができるのです。

自分が毎日書いた「幸せノート」というカタチあるものは、それを見るだけで、必然的に満たされた気持ちになり、確実に幸せを実感するのです。

カタチあるものだから、実感しやすいのです。

私は、毎日の小さな積み重ねが、いずれ大きな山となって、私の人生を豊かにしてくれると信じています!


「幸せノート」を書き続けた効果(私の場合)

「書く」ということの大切さを知る

5年間毎日「幸せノート」を書いたことで、他にも良いことがありました。

「幸せノート」に「書き出す」ということは、自分自身の正直な気持ちと向き合うということで、毎日書き続けたおかげで、自分の気持ちを整えることが、自然とできるようになりました。

幸せになるために始めた「幸せノート」は、日々の些細なことに喜びを感じる私を作ってくれました。そして、毎朝習慣化したことで、「幸せノート」が私の生きた証のカタチになり、大切な宝物になっています。

小さな習慣が、大きな自分自身の財産となり、人生をも変えることを教えてもらいました。

記憶は薄れていくとしても、「幸せノート」は思い出させてくれる!

主人が生きていた頃も、書いていた「幸せノート」

その頃のページをめくると、主人とふたりで過ごしたあの頃を鮮やかに思い出すことができます。

その時の、私の気持ちや、主人が言ってくれた言葉など書いてあります。

私にとって、主人と過ごした時の記憶が薄れて行くことが、一番嫌で、不安なことです。

でも、幸せノートを見れば、いつでも思い出せるのです。 

豊かな人生に向かっていることに気づく

たとえば、誰かに「今年はどんな年だった?」と聞かれて「特別何もなかった。」と、答えた私がいたとしたら…。

何か虚しく、寂しい気持ちになります。

本当は、日々いろんな感情があり、何かある毎日を過ごしてきたはずなのに、それにさえ気づいていないとしたら…。

「生きる」ということを深く考えた時、もったいないと思います。その日その日一日を、Happyを意識しながら生きて行くことの大切さ。その小さなHappyを積み重ねて行く意味。その小さなHappyを記録して記憶しておく大切さ

私は、それが豊かな人生に結び付くように思います。

今の私は、まだまだ未熟者で、もっともっと成長したいと思っています!

これからも、今を大切に思い、魂となって一緒にいてくれる主人と共に、たくさんのHappyを感じて行きます。

Life is Beautiful!!

⇩私のお気に入りの PAUL&JOE のノート
可愛くて書きやすい!
おすすめです!

⇩もっと幸せになりたい方へ!

人気の記事