幸せになりたい?幸せに生きている人に共通している特徴!

誰でも幸せになりたいはずです。

あなたの周りにも幸せに生きている人はいませんか?

どうしたら幸せになれるの?

私も幸せになれるの?

そんな声が聞こえて来そうです…。

誰でも幸せに生きていくことはできる!!

それは、どんな状況だとしても…。

そして、幸せに生きている人たちを見ていると共通する特徴があります。

ここでは、幸せに生きるためのヒントとなる「幸せに生きている人の特徴」をお伝えします。

あなたも幸せになることができる!!

幸せとは?

幸せに生きている人の特徴

自分にとっての「幸せ」を考えてみる

まず…

「幸せ」とは何かについて考えてみましょう。

幸せに定義づけはなく、人それぞれだと思います。

「あなたにとっての幸せとは何ですか?」と聞かれたら、何と答えますか?

何に幸せを感じるか?

どんな時に幸せを感じるか?

どうなれば幸せだと思えるか?

この機会にじっくりと自分自身が望む「幸せ」について考えてみてください。

幸せには2種類ある

人が感じる幸せは、大きく分けて2種類に分かれます。

・一時的な幸せ

・継続的な幸せ

一時的な幸せとは?

欲しかったものを手に入れたり、美味しいものを食べたり、好きなアーティストのライブに行ったりなどして幸福感を感じるのは、どちらかというと一時的な幸せです。

一時的な幸せは、継続的な幸せに比べてその時の幸せ度は高い場合が多いですが、時間が経過すれば幸せ度が下降したり消滅したりすることもあります。

見えるもの、カタチのあるものに幸せを感じる場合は、一時的な幸せであることが多いです。

継続的な幸せとは?

継続的な幸せとは、安定して永続される幸福感です。

継続的な幸せは、物質的なものに対する幸福感ではなく、自分自身の精神的なものに幸福感を得ることが多いです。

「一時的な幸せ」に比べ、幸せ度の低い事を対象に幸福感を感じるかもしれませんが、それを継続的に積み重ねていくことで幸せ度が高く揺るぎないものになる印象があります。

そうなるためには、自分自身の人生について考えたり、より成長するために日々の習慣や考え方を意識することも必要となります。

幸せに生きている人とはどんな人?

幸せに生きている人の特徴

幸せに生きている人は「継続的な幸せ」を大切にする

一時的な幸せと継続的な幸せと、どちらが良い悪いはありません。

しかし、幸せに生きている人は「継続的な幸せ」を重視します。

物質的な豊かさだけを求めるのではなく、自分自身の中で感じる満たされた幸福感を求めるのです。

そして、幸せに生きている人は周りの状況に左右されることなく、ぶれない自分軸を持ち自分自身で幸せを見つけていきます。

健康に気をつけたり、自己成長、良好な人間関係などにおいて、自分自身が満たされる気持ちになるような思考を日常から意識したり習慣化したりしています。

そういう人たちは、自分自身の人生を深く考え「生きる意味」を見つけている人が多いです

そこには自分自身の中で満たされた気持ちがあり、人生において豊かさや充実感などを感じます。

そして何よりも自分自身の機嫌を取ることができて、どのようにすれば自分が心地よい気持ちでいることができるかを知っています。

そして、幸せに生きている人は、自分のことだけでなく自分と関わる人たちのことも大切に思うので、周囲の人まで幸せな気持ちにさせることがあります。

幸せに生きている人の周りには自然と人が集まり、明るく楽しい雰囲気を醸し出します。

幸せに生きている人に共通する特徴

幸せに生きている人の特徴

幸せに生きていきたい!!

ここでは、「幸せに生きている人」に共通する特徴を具体的にお伝えします。

感謝の気持ちを言葉にしている

幸せに生きている人は、何事にも感謝の気持ちを持っています

その感謝の気持ちは「ない」ものに目をむけるのではなく、「今あるもの」に目を向けて「ある」ことに対して感謝をします。

その感謝の気持ちは、素直に相手に言葉で伝えたり、メールや手紙などで気持ちを伝えることをしています。

そして、自分自身のその時の感謝の気持ちをいつまでも覚えておきたいために、日記などに書いておいたりしています。

何よりも、感謝の気持は自分自身だけが持つだけでなく、感謝の気持ちを伝えることで相手が喜んでくれることも知っているのです。

ポジティブ思考である

幸せに生きている人は、物事をポジティブな面から捉えます。

わからない事を不安がったりせず、考えてもしょうがないことには「何とかなる!必ず良い方向に向かう!」と信じており、マイナス方向に考えることを避けます。

「能天気」「楽観的」などと言われますが、そのような捉え方のほうが自分が幸せな気持ちになれることをわかっているのです。

過去にとらわれない

過去につらいことや悲しいことや失敗したことなどあったとしても、幸せに生きている人は過去は過去の事でしょうがないと割り切っています。

後悔やトラウマを引きずるのではなく、さらに幸せに生きるためにより良い未来に目を向けています。

気持ちで繋がる人間関係を構築している

幸せに生きている人は、人との縁や繋がりを大切に思っています

「気持ちで繋がる」とは、上辺だけの会話をする人間関係ではなく深いレベルの話が互いにできるような関係を言います。

お互いが心を開き、お互いの価値観を認め合い、お互いが安らげる存在である関係を築くことです。

幸せに生きている人は、気持ちで繋がる人間関係を構築しています。

そして、自分ひとりで生きていくことはできない、支えてくれている人がいるおかげで自分は生きていくことができるということもわかっているのです。

つらい経験をしている人が多い

つらい経験は生きて行く中で望むものではありませんが、幸せに生きている人の中には過去につらい経験をしている人が多いのも特徴です。

自分がつらい経験をしたからこそ、同じ経験をした人の気持ちをわかることができるのです。

そこには、人に対する優しさや思いやりがあり、人としての温かさがあります

過去のつらい経験は、自己成長のための意味あるものと捉え、精神的な成長や生きて行く中で本当に大切なものに気づいたりします。

生きる目標がある

幸せに生きている人は、自分自身の人生について深く考えており、自分自身の中で生きる意味を追求し、生きる目標を持っています。

その目標は、日々意識しており、毎朝その日の自分自身の目標を立てて一日を有意義に過ごしたりしています。

自分と人を比べることをしない

幸せに生きている人は、自分の価値感をしっかりと持っていて自分の存在価値を肯定しているため、自分と人を比べることをしません。

他人の価値観に左右されることがなく、ぶれない自分軸を持っている人が多いです。

しかし、決して他人の価値観は否定することはせず、それぞれの価値観の中で長所を見つけ合いながら互いに成長する方へ進んでいきます。

今を楽しんでいる

幸せに生きている人は、「今」この瞬間が重要であると思っています。

「今」の積み重ねが、未来の自分を作ることを知っているからです。

ただ単に楽しく過ごすわけではなく、「今」というこの瞬間に意識を向け、その瞬間を味わっているように見えたりもします。

過去やこれからの心配などにとらわれることなく、時には周りの目も気にせずその瞬間を全力で楽しんでいます。

自分を大切にしている

幸せに生きている人は、自分自身が満たされることで幸福感を感じることを知っています。

そのため、常に自分自身の体と気持ちを大切に考え、健康に気をつける生活習慣を心掛けたり、自分自身の素直な気持ちに向き合う習慣を持っていたりします。

自分を犠牲にしてまで人に尽くすことではなく、自分を満たせる人間こそ周りの人も幸せにすることができると思っているのです。

まとめ

幸せに生きている人の特徴は、ひとつひとつがなるほどと思うことばかりです。

しかし、どの特徴も簡単に身につけることができることではありません。

幸せに生きている人は、日々自分自身の気持ちと向き合い、心身ともに健康であることを心掛けて、それを習慣とし身につけてきたものだと思います。

私自身も後悔のない人生を送りたいと、つくづく思いました。

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