最愛の人の死を、悲しみとしないための「死の捉え方」

最愛の人は、亡くなったけれど、私は幸せに生きています!

亡き主人からの、素晴らしい「気づき」のプレゼント

主人が亡くなってから、私自身、本当に変わったと、自分でも思います。


一人で生きていくことを、深く考えるようになってから、生きて行く中での、起きる出来事や、人や自分に対する捉え方・考え方などが、以前と全く変わりました。



生きて行くことが、心から楽しいと思うようになったのです!!!



毎朝目覚めるのが、本当に楽しみで、目の前にある出来事を全力で楽しむことができて、すべてに感謝の気持ちを持てるようになりました。



2年3カ月前・・・
私のことを、一番理解してくれていて、いつも一緒にいて、お互い支え合っていた最愛の人が亡くなったというのに


そんな大切な人が、亡くなってしまったというのに・・・。


主人は亡くなったけれど、今も、私にたくさんの「気づき」をプレゼントしてくれているように思います。

それは、物事に対する自分の捉え方によって、見えてくる世界が変わり、生きて行く世界も変わっていくということ!!


私に関わる全ての事や、人に対して、自分がいい気持ちになる面から捉えるということ!



私流の死の捉え方で、今の幸せに気づくことができた


大切な人を亡くし・・・死について、深く考えたことで・・・
57歳にして、やっと気づきました。

そんな捉え方や考え方を、日々の習慣にしているおかげで・・・


主人が亡くなったことを「いなくなった、悲しい。」と捉えずに、「魂の存在として、いつも一緒にいてくれている、幸せ。」と捉えることができています!


気がつけば、それは、いつのまにか私の信念になっていました。


随分、遠回りをしたと思いますが、今気づくことができてよかった!

57歳にしてやっと、気づけたことです。



すべては、自分自身の捉え方!


自分がいい気持ちになる面から捉えるのです。


どんな状況でも、そこには必ず幸せがあるし、必ず感謝できることがあるということ!!

それは、大切な人が亡くなったという状況でも・・・。


死別後、悲しみの世界で生きることを選ぶのか

大切な人が亡くなって、悲しむことは当然のことだけど、いつまでも悲しい気持ちで過ごすことに対しては、私個人は、考えてしまいます。


冷たい冷めた言い方をすると・・・


人は必ず死ぬことは決まっています。いつ死ぬかはわからないけれども、死ぬ時は絶対来るのです・・。


今、支えてくれている大好きな人たちだって、今日出逢って話した人たちだって、もちろん自分だって。


そして、死んだら、人は元の姿「魂」に戻るだけのこと・・・。


でも!!


「魂」の存在は永遠!
いなくなることはない・・・。



私は、心から「そうなんだ!!」と、信じています!


だから・・・

この生かされている時間というものを、もっと大切にしたいと思うようになったのかもしれません。



生かされている私・・・。



どう生きていくかは、自分次第なのです。



悲しみの中で生きる世界を選ぶか、わくわくした日々の世界を選ぶか?



見えないけれど、主人は、今も魂として存在する!(時々、存在を感じることもできます!!)



私は、毎日を、主人と一緒に楽しむ世界を選びます!


人から、どう思われようがいいのです・・・。主人は、生き続けている!
私は、自分自身が幸せに生きて行くことができる考え方を選びます。

そのほうが、これからの私の人生が楽しいから!



リビングハウス

目の前のことを全力で楽しむと・・・

毎朝、「今日は、どんな一日になるだろう?」とワクワクした気持ちでいると、その日に起きる出来事を全力で楽しむようになりました。

迷った時は、楽しくなりそうな方を選ぶ。

その場を楽しくしたいから、笑顔で話す。

ありがたいと思ったら、そのまま感謝の言葉を伝える。

むかい合う人の、良いところがあれば、言葉にして伝えてみる。

「楽しい」「幸せ」と感じたら、言葉にする。

久しぶりに友達に連絡してみる。

今までしたことないことを、一人でしてみる。

行ったことのないところへ行ってみる。

こうしたほうが楽しいと思ったら、すぐ行動に移す。

笑えるような面白いことを見つける。

出来事にイライラ反応せず、穏やかな気持ちでいる。


そんなふうに、自分に素直に正直に行動することによって、主人が亡くなっても、前向きで、生き生きとした毎日を送れるようになっていました。


気が付けば、感謝をすることがいっぱいで、気づけば、私は幸せでした。


主人は亡くなったけれど、私にはたくさんの感謝できる人たちや、感謝できるものがあった!!!

 

主人の死によって、気づいた「感謝と幸せ」・・・・それは、私の心の財産です。



主人に、手を合わせて、いつも言うこと、いつも思っていること・・・。



いつもありがとう。本当にありがとう。

~あなたへ~

こんな私のことを「能天気な人」とお思いになられるかもしれませんが、これでも毎日、深く深く考えています・・・。


大切な人の死について

残された人の気持ちについて

死ぬということ

生きて行くということ・・・。



そして、その度に、またいろんな気づきがあります・・・。


主人の死を悲しみにしたくない。
主人の死によって、不幸を感じる自分になりたくない。
主人の死を無駄にしたくない。


主人の死が、私自身の成長に繋がるように。


亡くなってから2年3か月ですが、今の私の心の中です・・・。

あなたも、心からの笑顔の日々を送ることができますように。

アットトゥルーヘマチン

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